旅館ホテルの売れるメールマガジンの書き方

売れるメールマガジンを書いていますか?売れるプランを作っていますか?

売れるメールマガジンとは?

現代の私たちはメルマガを読む方ってどのくらいいるのでしょうか?

【配信数の1%読まれたら優秀】とされています。

例えば“100名に出して、1名読んでくれたら優秀なメルマガ”と言われているのが現状です。

 

読まれないことには、書く意味がありませんよね。

送る意味がありません。 労力の無駄、時間の無駄となってしまいます。

 

では、どういうメルマガが読まれるメルマガとなるのでしょうか。

ここらへんを紹介していきます。

メールマガジンは2タイプある!

まず、基礎的なこととして、楽天トラベルのRメールでも選ぶことができますが、メルマガは2タイプあります。

  • HTMLメール 画像を入れたり、文字のサイズ色を変えることが出来るメールのこと。
  • テキストメール 文章や記号のみ

HTMLメールは複雑な記号を組み合わせて作ります。HTMLメールが得意な方は、そちらでかまいませんが当サイトはネットに詳しくない方をターゲットとしているので、「テキストメール」をメインで話を進めますね。

読まれるメルマガのコツ

①会いたいと思わせる「人」を登場させる

これですね。なるべく「人」が書いていると分かること。 それは、同一の方であるほうが望ましいです。 機会が自動的に発信された文章ではなく、文字から人情味が伝わるような文章がいいですね。 ここで、メルマガを送る理由を考えることから始めましょう。

  • 名前を覚えてもらいたい
  • 「ここいいよ!」とおすすめしてもらいたい
  • また来てほしい
  • ファンになってほしい

こんなところでしょうか。 例えば1つ目の「名前を覚えてもらいたい」は 文章の1番最初に温泉地名+旅館名(+担当者名)を入れましょう。 お決まりの台詞なんかあるといいですよね。 毎度続けることによって、読者は「△△温泉といえば××旅館だよね」とイメージしてもらうようにします。あわよくば「××旅館の◆◆さん」と覚えてもらえたら最高じゃないですか?

②ユーザーにとって得する情報であること

メルマガが、単なるプランの紹介になっていませんか?毎度「基本プランの紹介」など同じような文章には、いつしか飽きが来てしまいます。そして読者離れや購読をやめてしまうかもしれません。読者の方が知って得する情報を載せましょう。

スクロールしたくなるメルマガの秘密とは

メールを開いたときに、一目で内容が分かり、さらに続きが読みたくなるような文章構成だと最後まで読む気になることが出来ます。「目次」を作っておくことも1つですね。以下のような目次を作ったとすると、宿泊券が気になる方は3番までスクロールして読みますよね。

【目次】 1,NEWS(桜の開花情報など季節の情報) 2,プランの新着情報 3,無料宿泊券が当たるチャンス!

 

でも、ほんの1%しか読まないんです

これを言ってはいけないような気もしますが、今メルマガはフリーアドレスで登録をする方が多く、いわば「メルマガ受信専用メールアドレス」を多くの方が持っています。“とりあえず登録だけしておこう”という軽い気持ちで登録をしてくださる方が多いのは、メリットでもデメリットでもありますね。どんなにキャッチーなタイトルでも、読まれないことがほとんどです。でも、数少ない方でもあなたが書くメールマガジンを楽しみにしてくださることを忘れないでください。その方のために丁寧に一生懸命心を込めて書いてください。継続は力なり。メルマガも一緒です。