思いが伝わるメルマガの書き方・例文付き★
例えば「お客様にメルマガを発行したい」としますよね。
代打でつくることも簡単です。そういった業者も多く存在しています。
しかし、こんなメルマガだったらどうでしょう?
新しいプランが出来ました。来てください!
↑ これだけで、施設の思いはお客様に伝わるでしょうか?
「メルマガを出したい」の先に、何がありますか?
「宿泊してほしい」「ファンになってほしい」
こういった思いがあって、メルマガをつくると思います。
ただ、出せば言い訳ではありません。
ファンが出来るメルマガは、量より質です。
「何故メルマガを出したいのか?」
「どういうお客様へアプローチしたいのか?」
「何を伝えたいのか?」
「お客様にどうして欲しいのか?」
これらを想像しながら、言葉にして乗せていくことが大切です。
例えば・・・
ある朝客室の窓から桜が見えたとします。
これをメルマガに伝えるならば・・・
先週末の暖かさから、桜が咲き始め
今朝、お部屋から桜が見えたのでメルマガを書いています。
303号室の広縁の椅子からちょうど目の高さに桜の木があるので
のんびりと桜鑑賞するには絶好のスポットです。
来週末くらいまで見頃は続くそうです。
美味しい桜のスイーツもご用意しているので
遊びに来てくださいね。お待ちしております。
といった感じになります。
メルマガは手書きのお手紙と同じです。
読む相手を想像して、1人に語りかけるような文体のほうが好まれます。
皆さんも「押し売りのメルマガ」から「ファンを作るメルマガ」を
書いていきましょうね。