今こそ旅館ホテルはインスタグラムを使うべき!(1)ハッシュタグ
10~30代の方を中心に幅広い年齢の方に支持されている写真投稿SNS「インスタグラム」ですが、既に取り入れている施設も多くあります。
最近では“インスタグラムマーケティング”という言葉が
生まれたように、ビジネスのひとつとして成り立っています。
そこで今回は、インスタグラム初心者向けで書いていきますね。
“投稿さえすればいい”と勘違いしている方、いらっしゃいませんか?
役割を理解せずに、間違ったハッシュタグを使うことは
投稿していないことと同じです。
Facebookと併用している施設もありますが、役割が全く違います。
フェイスブックとインスタグラムの違い
Facebookは、あなたの施設を知っている方が見るもの
に対して、
インスタグラムは、あなたの施設を知らない方へ向けたもの
です。
Facebookの投稿内容は
Facebookは、公式サイトに埋め込んでいる施設も多く
「ニュース」などを主に取り上げているかと思います。
「桜が咲きました」「夏休みプランが出来ました」
こういった投稿ですね。
インスタグラムはの投稿内容は
「熱海の旅館どこか無いかな?」と
旅館を探しているユーザーに働きかけるものになります。
このユーザーは、インスタグラムで何と検索するでしょうか?
答えは・・・「熱海」「熱海旅館」「熱海の旅館」などです。
どんな投稿内容がベストなのか?
キャプションとハッシュタグの違いはお判りでしょうか。
キャプションは、本文。キーワード検索は出来ません。
ハッシュタグは言葉の頭に#を付けたキーワードです。
キーワード検索が重要ですので、ここでは、ハッシュタグを説明しますね。
何度も言いますがハッシュタグは、キーワードです。
ユーザーが“検索しそうな言葉”をつける必要があります。
旅館のアカウントにたどり着くハッシュタグは全てつけましょう。
#伊豆 #熱海 #熱海旅館
ですから、下記のハッシュタグは、フォローを増やす目的であれば意味がありませんね。
#朝食が自慢なので是非食べに来てくださいね
ハッシュタグは付ければいいわけではありません。
ユーザーが“検索しそうな言葉”から先回りして投稿を心がけてみてください。